2 台で上下を記録する
SDR を 2 台使い、1 台で「JR東基地局」、もう 1 台で「JR東移動機」のプリセットを選ぶと、上下を同時に記録できます。
基地局のプリセットは 352.603125 MHz、移動機のプリセットは 336.103125 MHz を中心周波数にします。2 つは 16.5 MHz 離れていて、1 台の受信窓には収まりません。
設定の手順
- SDR を 2 台つなぎます。Windows では、2 台それぞれに WinUSB ドライバを当てておきます。
- 設定画面で「+ 無線機を追加」を 2 回押します。無線機カードが 2 枚でき、ラベルには「下り」と「上り」が入ります。
- 「下り」のカードで、1 台目の SDR と「JR東基地局(352.603125 MHz / D1〜D7+共用波)」を選びます。
- 「上り」のカードで、2 台目の SDR と「JR東移動機(336.103125 MHz / D1〜D7+共用波)」を選びます。
- 「確定して開始 →」を押します。
無線機カードの各欄は最初の設定にあります。
メイン画面での見え方
- ウォーターフォールは、無線機ごとに 1 段ずつ並びます。
- チャンネル一覧の「無線機」列に、そのチャンネルを監視している無線機のラベルが出ます。
- ツールバーの「ログの列」を「上り・下りで分ける」にすると、生フレームと復号情報がそれぞれ下りと上りの列に分かれます。
出力ファイルの分かれ方
JSONL はチャンネルごとに分かれるので、下りと上りは別のファイルになります。同じチャンネルを 2 台で受けた場合も 1 つのファイルに書き、行の radio で区別します。
シリアル番号が同じ SDR をつないだとき
シリアル番号が同じ個体を 2 台つなぐと、無線機カードに「同じシリアルの個体が複数あります。先頭の個体が開かれます」と出ます。アプリはシリアル番号でデバイスを選ぶため、この状態では 2 台を別々に指定できません。